2月から自転車通勤を始めたので、さすがにおしゃれなブラやU社のブラトップでは胸が冷たくなってしまい、着替えられない時は乾かず不快であるし、汗冷えの原因になりますよね。
そこで手持ちのファイントラックのドライレイヤーを使用し、気になっていたミレーの例のあみあみ!「ドライナミックメッシュ」を買い足しました。
汗冷えしないために
登山の服装の基本となるレイヤリング。
登山は寒い季節でも歩いていると凄く汗をかきます。そして風や休憩したりすると、急激に汗で寒くなります。夏はもちろん汗のかき方は半端なく、日陰に入ったり山頂で急に涼しくなったりするので、汗冷え対策をしていないととても危険です。
登山を始めるまでは、こういった汗冷え対策にアンダーウェア(下着の存在や考え方)を知りませんでした。
登山では汗冷えからくる低体温症や体力を消耗させない等危険を防ぐために汗冷え対策が極めて重要になります。
レイヤリングは基本的にアンダーウェア、ベースレイヤー、ミッドレイヤー(中間着)、アウターレイヤー(上着)の順に重ね着します。
私は登山やスポーツだけでなく普段使いにも活用しています。
アンダーウェアの役割
- 肌をドライに保つ。
- 汗冷えを軽減させる。
- 体力の消耗を抑える。
- 不快なニオイを抑える。
ミレーのあみあみ「ドライナミック メッシュ タンクトップ」
ドライナミックのメカニズム
疎水性に優れ、熱伝導率の低いポリプロピレンをベースに、かさ高メッシュ構造が肌に密着し汗を吸引して上のベースレイヤーへ汗を運びます。汗を吸ったベースレイヤーはメッシュの厚みによって肌から遠ざけられ、肌に触れている部分を常にサラサラに保ってくれます。
「ドライナミックメッシュ」アンダーウェアの上に着るウェア
気温が高めであれば速乾性の高い薄手のもの、高地や外気が低い場合はウール混の調湿性のあるカットソーやシャツをおすすめいたします。
「DRYNAMIC®MESH」アンダーウェアがセパレーター役として濡れた衣類と肌の間に隙間を作ってくれ、体温の損失を低下させます。
「ドライナミックメッシュ タンクトップ」を実際に着てみた感想
一言で言うならば推しです。数枚買うべし。
もちろん上に速乾性の高いベースウェアを着用するのは必須です。吸い上げた汗をベースウェアに移動させるので、ベースウェアはかなり濡れますが速乾性なので早く乾きます。
肝心の肌はあみあみのおかげで冷えを感じず、不快感を感じないので、とても良いです。ベースウェアが濡れている時間でもドライナミックメッシュは濡れていると感じさせません。
メッシュが大きいのでどうかと思いましたが、若干恥ずかしいのはありますが、着用時の生地感は問題ありません。着用したときは少し窮屈かなと思いましたが体にフィットしてすぐに気にならなくなりました。
ファイントラックの「ドライレイヤー」と比べて着用感がしっかりしており、背筋が伸びる感じです。ブラ部分もサイズがぴったりのせいもあるかもしれませんが、しっかりとホールドさせます。
ただブラの裏はメッシュではないので、その部分に汗が残るのが気になりました。
ブラがないタイプで袖があるタイプが販売されましたので、ブラのサイズが合わない方や気になる方はそちらを購入してブラは別で着用しても良いかもしれません。
「ドライナミック」の使用上の注意
- 速乾性のベースレイヤーとセットで着用すること。
- 就寝の際は自重により長時間圧がかかる為、脱ぐことをおすすめします。
- 洗濯の際は、ネットを使用して下さい。
「ドライナミック」ラインナップ メンズ&レディース
メンズ、レディース共にノースリーブ、ショートスリーブ、3/4スリーブ、パンツ等、豊富なラインナップをそろえております。
ミレー「ドライナミックメッシュ」ラインナップをAmazonで見る ミレー製品をゼビオで見る ミレー「ドライナミックメッシュ」をL-Breathで見る ミレー「ドライナミックメッシュ」ラインナップを楽天で見る ミレー「ドライナミックメッシュ」ラインナップをYahooで見るファイントラックの「ドライレイヤーブラタンクトップ」
登山を始めた時からずっと愛用しているファイントラックのドライレイヤー。
いつもの吸汗速乾ウェアの下に1枚着るだけで汗冷えを軽減してくれます。
ドライレイヤーのメカニズム
高度な紡糸、および延伸技術で作られたポリエステルに、特殊な撥水処理と汗の濡れ戻りを低減する編みの工夫を加えた極薄メッシュ生地が強力な撥水性で汗を肌から素早く遠ざけて肌をドライに保ちます。「撥水」アンダーウエアのドライレイヤーは生地自体が保水しにくくより高い効果を発揮します。
ドライレイヤーの上に着るウェア
「吸汗速乾性」があるウエアを着用して下さい。特に汗を感じやすく冷えやすい部分(胸周りなど)が、適度にフィットしていることで、効果を実感しやすくなります。
使用上の注意
洗濯の際は、ネットを使用し、香料や柔軟剤の入っていない洗剤を使用して下さい。
ファイントラック「ドライレイヤーブラタンクトップ」を実際に着てみた感想
伸びの良い柔らかなメッシュ生地でストレスフリーな着心地です。
ブラの裏もメッシュになっており熱がこもる感じがないです。
生地も柔らかいのでホールド感がない優しい着心地です。
ファイントラック「ドライレイヤー」ラインナップ メンズ&レディース
ファイントラック「ドライレイヤー」ラインナップをAmazonで見るベースウェア着用の注意
ミレーのドライナミックメッシュもファイントラックドライレイヤーも、それ自体は汗を吸水するものではありません。汗が肌に密着しないよう吸い上げますので、吸水速乾性のウェアを着ることで効果が発揮されます。
ミレー「ドライナミックメッシュ」とファイントラック「ドライレイヤー」との違いは?
どちらもベースウェアとして汗冷え対策に優れた商品です。
どちらもラインナップが豊富ですし、各々付け心地が違うので、数枚揃えて使い分けするとよいと思います。
スポーツだけでなく、普段も手放せなくなりました。